教員紹介

辛島 美絵

教員詳細

辛島 美絵
教授(部長(学部長含む))
辛島 美絵 KARASHIMA MIE
所属 国際文化学部 日本文化学科
学位 博士(文学)
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専攻分野・研究テーマ

  • 専攻分野

    日本語学

  • 研究テーマ

    日本語の歴史(平安・鎌倉時代)

担当科目

ゼミナールⅠ, ゼミナールⅡ, ゼミナールⅢ, 卒業論文, 国語学概論, 日本語文法論, 日本語表記論, 日本語音韻論

学生のみなさんへのメッセージ

 私たちの気持ちと言葉には切っても切れない関係があります。しかしながら、人の話や書かれた文章から、話し手、書き手の気持ちを知るのは思いのほか難しいものです。気持ちと言葉はいったいどのように結びついているのでしょうか。今の日本語についてよく考えることは日本語を話す私たち自身を考えることにつながり、昔の日本語について考えることは昔の人たちの気持ちと文化を考えることにつながります。日本語の研究を通じて、日本の文化、社会、そして自分自身について考えてみましょう。

学歴

1982年3月 福岡女子大学文学部国文科卒業(文学士)
1985年3月 九州大学大学院文学研究科博士前期課程国語国文科修了(文学修士)
1987年3月 九州大学大学院文学研究科博士後期課程国語国文科退学
2003年2月 博士(文学)〈九州大学、文博乙第213号〉

研究業績

著書

  • 『シリーズ日本語の語彙3 中世の語彙-武士と和漢混淆の時代-』 共著 2020年1月1日 朝倉書店 安部清哉、辛島美絵他、全14名 79-90[総頁数224頁]
  • 『日本語学大辞典』 共著 2018年10月11日 東京堂出版 日本語学会、野村雅昭、月本雅幸,田中牧郎、辛島美絵他409名 363,536-538[総頁数1328]
  • 『日本語大事典』 共著 2014年11月6日 朝倉書店 佐藤武義、前田富祺、辛島美絵他(全595名) 160,395-396,401,881-883,[総頁数2452頁]
  • 『日本語文法事典』 共著 2014年7月10日 日本語文法学会編、大修館書店 仁田義雄、尾上圭介、鈴木泰、辛島美絵他(全105名) 665-667[総頁数749頁]
  • 『古代の〈けしき〉の研究─古文書の資料性と語の用法─』 単著 2010年11月25日 清文堂出版 [総ページ数252頁]
  • 『漢字キーワード事典』 共著 2009年5月 朝倉書店 前田富祺・阿辻哲次編、阿辻哲次、辛島美絵他(全67名) 315~315[総ページ数530頁]
  • 『日本語学研究事典』 共著 2007年1月15日 明治書院 飛田良文、遠藤好英、加藤正信、佐藤武義、蜂谷清人、前田富祺、辛島美絵他(全306名) 492-493[総頁数1337頁]
  • 『仮名文書の国語学的研究』 単著 2003年10月30日 清文堂出版 [総頁数490頁]

論文

  • 仮名文書の文体―譲与文言における接続形式の分類―(2) 単著 2020年3月31日 『九州産業大学国際文化学部紀要』(75号) 43-71
  • 仮名文書の文体―譲与文言における接続形式の分類― 単著 2019年12月10日 『九州産業大学国際文化学部紀要』(73.74号) 1-28
  • 仮名文書の文体―譲状の場合―(査読付き) 単著 2019年10月20日 全国大学国語国文学会『文学・語学』(226号) 132-143
  • 仮名文書の資料性―説話の「によりて」節との比較― 単著 2018年3月 九州産業大学国際文化学部『九州産業大学国際文化学部紀要』69(69号) 35-60
  • 仮名文書の文体─物語の「によりて」節との比較─ 単著 2017年3月 九州産業大学国際文化学部『九州産業大学国際文化学部紀要』(66号) 1-17
  • 漢字専用文書と仮名文書─漢字専用文書の理由を表す「によりて」節について─ 単著 2016年3月 九州産業大学国際文化学部『九州産業大学国際文化学部紀要』(63号) 1-12
  • 仮名文書の資料性─理由を表す「によりて」節の表現から─ 単著 2015年9月30日 九州産業大学国際文化学部『九州産業大学国際文化学部紀要』(61号) 15-30
  • 日本語史資料としての仮名文書─禁止の「不可」を使用する仮名文書から─ 単著 2014年9月 九州産業大学国際文化学部『九州産業大学国際文化学部紀要』(58号) 13-35
  • 日本語資料としての仮名文書─仮名文書と『徒然草』─ 単著 2014年3月 九州産業大学国際文化学部『九州産業大学国際文化学部紀要』(57号) 13-37
  • 日本語研究と国語科教育の連携─日本語史研究の立場から─(査読付き) 単著 2012年7月31日 『文学・語学』全国大学国語国文学会(203号) 122頁~131頁
  • 仮名文書の資料性─奉書をめぐって(序)─(招待論文) 単著 2011年12月 『興風』興風談所設立30周年記念号(第23号) 125頁~158頁
  • 「気色」と「仰(旨)」 ―古記録・古文書等に見る〈けしき〉の用法の展開―(招待論文) 単著 2010年2月 月本雅幸・藤井俊博・肥爪周二編『古典語研究の焦点 武蔵野書院創立90周年記念論集』武蔵野書院 293頁~315頁
  • 古文書の〈けしき〉 ―一〇世紀以前の古文書に見られる「気色」の特色― 単著 2008年9月 九州産業大学国際文化学会『九州産業大学国際文化学部紀要』(40号) 15頁~34頁
  • 古代の「けしき」の用法―情報としての「けしき」と観賞する「けしき」―(査読付き) 単著 2007年11月 『國學院雑誌』特集号・日本語学の諸問題(第108第11号)  61頁~72頁
  • 古代の「けしき」―平安前期までの〈気色〉の特色―(査読付き) 単著 2007年4月 東京大学国語国文学会編『国語と国文学』(第84巻第4号、通巻1001号) 55頁~69頁

口頭発表

  • 日本語資料としての「徒然草」―仮名文書文体との比較― 単独 2013年9月14日 第63回西日本国語国文学会シンポジウム「徒然草の再発見」(於:熊本大学)(西日本国語国文学会)
  • 古記録・古文書等にみる〈けしき〉の用法の展開 単独 2009年6月7日 平成21年度 九州大学国語国文学会(於:九州大学留学生センター国際ホール)
  • 文献資料に見る「けしき」―なぜ古文書に「けしき」が多用されるか― 単独 2007年11月16日 第249回 近代語研究会(於:琉球大学)
  • 日本語「けしき」の変遷 単独 2007年11月2日 学術フロンティア推進事業「人間―環境系の媒体としての景観プロセスに関する学際的研究」2007年度シンポジウム(於:九州産業大学1号館)
  • 古代の「けしき」の変遷 ―〈気色〉の実用と観賞― 単独 2007年8月10日 第214回筑紫日本語研究会(於:九重共同研修所)

講演関係

  • 古文書を日本語史研究にどう使うか 単独 2010年7月3日 第55回 福岡女子大学国文学会公開講演会

研究費・研究助成等

  • 科学研究費 基盤研究(C) 日本語史資料としての古文書の研究─仮名文書の文体の成立と資料的価値について─ 代表 2017年4月1日~2022年3月31日
  • 科学研究費 基盤研究(C)日本語史資料としての中世仮名文書の研究─「話し言葉」資料としての書状類の検証─ 代表 2012年4月1日~2016年3月31日
  • 科学研究費 基盤研究(C)中古中世の古文書語彙の研究─状態・概念を表す名詞を主として─ 代表 2006年4月1日~2009年3月31日

学会等および社会における主な活動

  • 日本学術振興会科学研究費委員会 専門委員 2013年12月1日~2015年11月30日
  • 日本学術振興会科学研究費委員会 専門委員 2010年1月1日~2011年12月31日
  • 日本語学会 大会企画運営委員 2016年6月1日~2019年5月31日
  • 日本語学会 常任査読委員 2007年6月1日~2010年5月31日
  • 日本語学会 編集委員 2004年6月1日~2007年5月31日
  • 西日本国語国文学会 代表 2015年10月1日~2018年9月30日
  • 西日本国語国文学会 福岡支部委員 2002年4月1日~2009年3月31日
  • 日本語学会 1982年4月1日~現在
  • 全国大学国語国文学会  1997年10月~現在
  • 訓点語学会  1993年9月~現在
  • 萬葉学会 1983年7月1日~現在
  • 筑紫日本語研究会 1982年4月1日~現在
  • 九州大学国語国文学会 会計監査委員 2002年4月1日~2009年3月31日